ナカのひとびと

素潜りと、イサキと、私。

東京・福生市で育ちました。近くの川で魚を捕り、家族と出かけた伊豆や三浦半島の海で素潜りを覚えたのが、魚に興味をもったきっかけです。だから、「丸の魚を扱いたい」という一心でこの会社へ。入社4年目、主にイサキを担当しています。

イサキの産地は四国・九州など西日本がメインですが、近年は宮城から水揚げされることも出てきました。どこで何が獲れているかを毎日把握するため、荷主さんに写真を送ってもらい、現物と見比べながら仕入れを判断します。天気予報を確認し、他の産地が出漁できそうかどうかも読む。うまく先読みできた時の達成感は格別です。

おいしいイサキの見分け方は、張りがあるかどうかです。色が白っぽくぼやけているものは鮮度が落ちているサイン。「顔色が悪い」状態です。食べ方は刺身が一番で、普通の塩で食べるのが私のお気に入りです。

実は自宅でフグを飼っています。中学生の頃から魚を飼い続け、今のフグとは社会人1年目からの付き合いです。こちらから声をかけると寄ってくる。その愛らしさに、仕事の疲れも吹き飛びます。

中央魚類株式会社
川原 透哉

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