過去のおたより
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小寒です。寒さが一段と厳しくなるこの時期、海の恵みも豊かさを増しています。特にこの季節は、寒ブリやマダイが脂の乗った最高の状態で楽しめます。寒ブリのしゃぶしゃぶやマダイの塩焼きはいかがでしょう。冬の味覚を堪能しましょう。
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冬至です。もっとも夜が長くなる頃、魚も豊かな恵みをもたらします。寒さが深まると、ブリやサワラが脂を蓄え、おいしさが増します。漁港では、新鮮な魚が並び、漁師たちは冬の海での収穫を喜びます。家庭では、ブリ大根やサワラの煮付けが食卓を彩り、寒さを和らげる一品となります。今年の冬至も、家族と共に温かな魚料理を楽しみ、冬の味覚を満喫する季節です。
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「ナカのひとびと」を更新しました。今回は、中央魚類株式会社の西牟田建吾さんが冷凍エビフライを究める情熱を語るコラムです。 ぜひ、お楽しみください。
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大雪の季節、海も冬の装いをまといます。寒さが増すことで、魚は脂が乗りいっそうおいしくなります。漁港ではブリやタラが旬を迎え、市場には新鮮な海の幸が並びます。漁師たちは厳しい寒さの中で働き、豊漁を喜びます。家庭では、ブリしゃぶやタラの鍋が食卓を彩り、寒さを和らげる一品となります。今年もまた、冬の味覚を楽しむ季節がやってきました。
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「サカナハメグル」の第四弾を公開しました。今回は、宮城県気仙沼市の気仙沼漁港を紹介します。東日本大震災(2011年)でほぼすべての漁船と施設を失いましたが、3か月後には再開を果たし、街の復興をけん引しました。メカジキやサメを余すところなくおいしくいただく伝統料理もお楽しみください。
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二十四節気の小雪は冬の入口です。紅葉もそろそろ幕切れ。昼間はまだそれほど寒く感じないものの日が暮れると一気に冷えます。サンマや牡蠣もおいしさを増します。そろそろ恋しくなる鍋などいかがでしょう。
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「ナカのひとびと」を更新しました。今回は、中央魚類株式会社の山本享さんが登場。幼い頃のサカナとの出会いから、マグロの競り人になるまでのコラムです。
ぜひ、お楽しみください。 -
気温が一気に下がり、立冬がやってきました。
暦の上では冬の到来です。コーポレートサイトの料理も冬版に更新。「ナカのひとびと」でも料理についてのコラムを更新しました。これから、脂がのったサカナがおいしい季節です。楽しみです。 -
「サカナハメグル」の第三弾を公開しました。今回は、福島県相馬市の松川浦漁港を紹介します。東日本大震災(2011年)で甚大な被害を受けましたが、地域の努力と支援により復興しました。漁船や施設が修復され、漁業活動が再開。伝統の「浜焼き」が復活した様子もお楽しみください。
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アジサイが街を彩る季節になりました。
「サカナハメグル」の第二弾を公開しました。今回は、茨城県の大洗漁港を紹介します。家族総出で獲れた魚を市場に運ぶ活気あふれる様子や、漁協直営食堂の活きのいい丼をぜひお楽しみください。 -
新緑がまぶしい季節になりました。
今年の立夏は五月五日。暦の上では夏の始まりとされ、本格的な暑さが始まります。この陽気とともに、海では鰹が旬を迎えます。脂が乗った鰹は、刺身やたたき、焼き魚など様々な料理で楽しめます。
立夏は、自然の恵みに感謝し、心身ともにリフレッシュする時期です。鰹の旨味を味わいながら、活力をチャージして、暑い夏を乗り切っていきましょう。 -
春一番が吹き、陽光が暖かさを増す頃、海では「鰆」が旬を迎えます。細長い体と美しい銀色の鱗を持つ鰆は、古くから春の訪れを告げる魚として親しまれてきました。
二十四節気では、「啓蟄」の頃が旬とされています。まさに、春の活力が感じられる季節ですね。
身が締まって脂が乗った鰆は、刺身や焼き魚、煮物など様々な料理に適しています。
春の訪れを感じながら、旬の鰆を味わってみてはいかがでしょうか?