過去のおたより
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啓蟄の季節、冬眠していた虫たちが目覚める頃、海の中も生命が活気づいてきます。この時期、ホタルイカが旬を迎え、その独特の甘味と食感が楽しめます。新鮮なホタルイカをお刺身や酢味噌和えで頂くのはいかがでしょうか。春の味覚を存分に楽しむ季節です。
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雨水の頃、雪が溶け、雨が降り始める季節です。春の訪れが感じられるこの時期、アカムツ(ノドグロ)が脂が乗って美味しくなります。アカムツの塩焼きや煮付けで、寒さを忘れ、春の訪れを楽しむのも一興です。
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「ナカのひとびと」を更新しました。
今回は、中央魚類株式会社の牧野央さんのコラムです。イタリアンのコックの経験を活かした魚料理をお楽しみください。 -
立春を迎え、暦の上では春が始まりました。とはいえ、まだ寒さが残るこの時期、寒ブリが一層脂が乗り、その美味しさを堪能できる季節です。寒ブリのしゃぶしゃぶや刺身で、冬から春への移り変わりを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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大寒は一年の中で最も寒い時期です。この時期、海の魚たちはさらに脂が乗り、その味わいは格別です。タラの味噌鍋やサバの味噌煮など、寒さを忘れる温かい料理はいかがでしょう。冬の味覚を存分に味わう季節です。
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「ナカのひとびと」を更新しました。
今回は、中央魚類株式会社の石田興平さんのコラムです。魚の干物の魅力発見と普及に挑む姿を、ぜひ、お楽しみください。 -
小寒です。寒さが一段と厳しくなるこの時期、海の恵みも豊かさを増しています。特にこの季節は、寒ブリやマダイが脂の乗った最高の状態で楽しめます。寒ブリのしゃぶしゃぶやマダイの塩焼きはいかがでしょう。冬の味覚を堪能しましょう。
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冬至です。もっとも夜が長くなる頃、魚も豊かな恵みをもたらします。寒さが深まると、ブリやサワラが脂を蓄え、おいしさが増します。漁港では、新鮮な魚が並び、漁師たちは冬の海での収穫を喜びます。家庭では、ブリ大根やサワラの煮付けが食卓を彩り、寒さを和らげる一品となります。今年の冬至も、家族と共に温かな魚料理を楽しみ、冬の味覚を満喫する季節です。
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「ナカのひとびと」を更新しました。今回は、中央魚類株式会社の西牟田建吾さんが冷凍エビフライを究める情熱を語るコラムです。 ぜひ、お楽しみください。
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大雪の季節、海も冬の装いをまといます。寒さが増すことで、魚は脂が乗りいっそうおいしくなります。漁港ではブリやタラが旬を迎え、市場には新鮮な海の幸が並びます。漁師たちは厳しい寒さの中で働き、豊漁を喜びます。家庭では、ブリしゃぶやタラの鍋が食卓を彩り、寒さを和らげる一品となります。今年もまた、冬の味覚を楽しむ季節がやってきました。
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「サカナハメグル」の第四弾を公開しました。今回は、宮城県気仙沼市の気仙沼漁港を紹介します。東日本大震災(2011年)でほぼすべての漁船と施設を失いましたが、3か月後には再開を果たし、街の復興をけん引しました。メカジキやサメを余すところなくおいしくいただく伝統料理もお楽しみください。
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二十四節気の小雪は冬の入口です。紅葉もそろそろ幕切れ。昼間はまだそれほど寒く感じないものの日が暮れると一気に冷えます。サンマや牡蠣もおいしさを増します。そろそろ恋しくなる鍋などいかがでしょう。