過去のおたより
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10月23日は、霜降です。朝の冷え込みがぐっと増し、霜の気配が漂い始める頃。木々の色づきとともに、海の中でも冬支度が始まります。
おすすめは「サバ」。この時期のサバは身が締まり、脂の旨みが際立ちます。味噌煮にすれば、コク深く、体の芯から温まる味わいに。
寒さが増す季節こそ、魚の力強い旨みが心にしみます。食卓に、海の季節を取り入れてみてはいかがでしょうか。 -
10月8日は寒露です。朝晩の空気が澄み、草花に宿る露が秋の深まりを知らせてくれます。空の色は高く、虫の音も冴え、季節は静かに次の表情へ。
この頃におすすめなのが「カツオ」。夏の名残を残しつつ、戻りガツオとして脂がのり、刺身でもたたきでも旨みが際立ちます。薬味をたっぷり添えれば、爽やかさとコクが調和し、秋らしい一皿に。
季節の変わり目に、海の力強い恵みで、食卓に秋の風を吹かせてみませんか。 -
「サカナハメグル」の第七弾を公開しました。今回は、愛知県南知多町の師崎漁港を紹介します。朝市では、旬の魚介や地元の味がずらり。漁師さんとのふれあいも楽しめる人気スポットです。観光船で訪れる日間賀島では、名物のタコやフグを使った進化系グルメが話題。漁業と観光が手を取り合い、食文化がますます魅力的に広がっています。
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9月23日は秋分の日です。
昼と夜の長さがほぼ同じになる秋分の日。空気は澄み、日差しもやわらかく、秋の深まりを感じる季節です。彼岸の入りでもあり、ご先祖様を思いながら、食卓を囲む機会も増える頃。
そんな秋の食卓にぴったりなのが「サンマ」。秋の代表魚として知られるサンマは、脂がのって香ばしく、塩焼きにすれば格別の味わい。大根おろしとすだちを添えて、旬の恵みを存分に楽しめます。
秋の実りに感謝しながら、季節の味覚をゆっくり味わってみてはいかがでしょうか。 -
9月7日は白露です。
朝の空気がひんやりと感じられるようになり、草花に宿る露が秋の訪れを告げます。日中はまだ汗ばむ陽気ながら、空の色や虫の声に、少しずつ季節の深まりを感じる頃です。
この時期におすすめなのが「イワシ」。夏を越えて身がふっくらとし、ほどよく脂ものってきます。梅煮や生姜煮にすれば、さっぱりとした味わいの中に、秋の気配を感じる一皿に。
季節の変わり目に、やさしい魚の旨みで心と体を整えてみませんか。 -
「ナカのひとびと」を更新しました。
中央魚類株式会社の小松慎一郎さんによるコラムを公開しました。
今年のサンマは一味違う。漁獲状況の変化を読み解き、産地と市場をつなぐプロの目利きが語る、魚の魅力と仕事の醍醐味。美味しいサンマの見分け方も必読です。 -
8月23日は処暑です。
厳しい暑さはいつまで続くでしょう。朝夕に少しだけ涼しさを感じるけれど、日中はまだ汗ばむ陽気が続きます。そんな残暑の食卓にぴったりなのが「サバ」。
この時期のサバは、脂は控えめながら身が締まってさっぱりとした味わい。塩焼きや味噌煮にすれば、暑さで疲れた身体にもやさしく染みわたります。
晩夏の空気を感じながら、穏やかに季節のうつろいを味わってみませんか。 -
8月7日は立秋です。
暦のうえでは秋が始まる頃。とはいえ、厳しい暑さはまだしばらく続きそうです。そんなとき、気軽に楽しめて体にもやさしい魚といえば「いわし」。
夏から初秋にかけて旬を迎えるいわしは、塩焼きや梅煮にすると、さっぱりとした味わいの中にしっかりと旨味が光ります。栄養価も高く、夏の疲れを和らげてくれる心強い味方。
気負わず味わえる魚介の力で、少しずつ秋支度を始めてみませんか。 -
7月22日は大暑です。
強い陽射しに照らされ、蝉の声が夏の熱気を盛り上げるころ。かつては梅雨明けの頃だったこの季節も、今ではすでに夏本番。そんな暑さの中、滋養をもたらす魚といえばアナゴ。脂の乗った身はふっくらと焼き上げれば、香ばしさと旨みが広がります。
土用の丑の日には、スタミナをつける海の恵みで、心も体もほどけてみませんか。 -
「サカナハメグル」の第六弾を公開しました。今回は、静岡県熱海市の網代漁港を紹介します。深海が近く天然の良港として知られる網代漁港。定置網で獲れたアジやキンメなどの鮮魚は、温泉宿で多彩な料理に生まれ変わり、旅の味覚を彩ります。ぜひお楽しみください。
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7月5日は小暑です。夏の入り口が年々早くなっています。晴れれば空はすっきりと晴れわたり、日差しに力強さが増してきます。この季節、姿を見せはじめるのがスズキ。ほどよい脂としっとりとした白身は、刺身でよし、塩焼きでよし。 涼やかな風を感じながら、旬の味わいをゆっくり楽しんでみませんか。
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一年で最も昼が長い季節。夏の気配が濃くなり、陽射しが輝きを増します。
旬のハモは、繊細で上品な味わい。骨切りされた身はふわりとやわらかく、湯引きで旨みが際立ちます。
長い昼のひととき、海の恵みを楽しんでみませんか。