過去のおたより
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青葉が輝き、陽射しに初夏の訪れを感じる「立夏」の頃。海からの恵みも充実し、旬を迎える真鯛は今が食べ頃。ほどよい脂のりと繊細な甘みを楽しむなら、お刺身や塩焼きがおすすめです。爽やかな風薫るこの時期、旬の魚介で季節の移り変わりを味わってみてはいかがでしょうか。
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穀物を潤す雨が降り注ぎ、大地も海も豊かな恵みをもたらしてくれる「穀雨」の季節。初鰹が初夏の便りとして食卓を彩ります。脂が少なくさっぱりとした味わいの初鰹は、たたきにして生姜やにんにく、ネギと共にポン酢でいただくのがおすすめ。旬の初鰹で春から夏への移り変わりを味わってみてはいかがでしょうか。
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「サカナハメグル」の第五弾を公開しました。今回は、千葉県銚子市の銚子漁港を紹介します。千葉県銚子市に位置する日本有数の漁港で、全国から漁船が集まる重要な拠点です。高度衛生管理型の施設を整備した市場の取引は熱気にあふれています。市場で仕入れたイワシやキンメダイがさらにおいしい料理で味わえます。
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清明の季節、全てが清らかで明るく、生命が躍動する頃。春風に乗って海辺も活気づき、旬の魚介が続々と登場します。この時期におすすめなのは、桜鯛(真鯛)。その上品な味わいと淡い桜色が春の訪れを感じさせてくれます。お刺身や塩焼きでうま味が引き立ちます。ぜひ春の恵みを食卓でお楽しみください。
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「ナカのひとびと」を更新しました。
中央魚類株式会社の八木美海さんによるコラムを公開しました。日本の魚食文化を国内外に伝えたいという熱い思いをぜひご覧ください。 -
春分が訪れ、日中の時間が次第に長くなってきました。海の幸も春の装いをまとい始めます。この季節、特に旬を迎えるのは鰆(さわら)です。身が締まり、脂が乗った鰆は、刺身や焼き魚、煮物など、どんな料理でも美味しく頂けます。春の訪れを感じながら、新鮮な鰆を味わってみてはいかがでしょう。
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啓蟄の季節、冬眠していた虫たちが目覚める頃、海の中も生命が活気づいてきます。この時期、ホタルイカが旬を迎え、その独特の甘味と食感が楽しめます。新鮮なホタルイカをお刺身や酢味噌和えで頂くのはいかがでしょうか。春の味覚を存分に楽しむ季節です。
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雨水の頃、雪が溶け、雨が降り始める季節です。春の訪れが感じられるこの時期、アカムツ(ノドグロ)が脂が乗って美味しくなります。アカムツの塩焼きや煮付けで、寒さを忘れ、春の訪れを楽しむのも一興です。
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「ナカのひとびと」を更新しました。
今回は、中央魚類株式会社の牧野央さんのコラムです。イタリアンのコックの経験を活かした魚料理をお楽しみください。 -
立春を迎え、暦の上では春が始まりました。とはいえ、まだ寒さが残るこの時期、寒ブリが一層脂が乗り、その美味しさを堪能できる季節です。寒ブリのしゃぶしゃぶや刺身で、冬から春への移り変わりを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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大寒は一年の中で最も寒い時期です。この時期、海の魚たちはさらに脂が乗り、その味わいは格別です。タラの味噌鍋やサバの味噌煮など、寒さを忘れる温かい料理はいかがでしょう。冬の味覚を存分に味わう季節です。
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「ナカのひとびと」を更新しました。
今回は、中央魚類株式会社の石田興平さんのコラムです。魚の干物の魅力発見と普及に挑む姿を、ぜひ、お楽しみください。