中央魚類の財産は人。働くすべての仲間と会社がともに成長する。
新しい水産卸の未来を目指し、個性豊かな先輩が、フレッシュな皆さんの成長をサポートします。
取締役 営業本部本部長 兼 冷凍加工部部長
商売を自分で組み立てる面白さを
味わってほしい
味わってほしい
荷主は高く売りたい、お客様は安く買いたい。どちらにも満足してもらうのはなかなかむずかしい。そこで、天気予報や波予報、風を読み、各地の水揚げ情報を把握し、予想をたて、品質や入荷情報をお客様に伝える。予想通りにいくととても楽しい。荷主、お客様双方が喜ぶ商売ができたときはとてもいい気分になります。量販店のフェアのような大口対応も情報戦です。日程に合わせて産地の水揚げ情報をとり、タイミングを計り品物を集める。集荷力が中央魚類の強みです。
変化が多い時代だからこそ、
多様な人材を
多様な人材を
お取引先対応のむずかしさや夜間、早朝の勤務など、一般的な仕事と比較すれば厳しい面もありますが、自信のある方はぜひ挑戦していただきたいと思います。自分の担当の商品を集めて商売を成立させて成果を出す。ダイナミックな仕事です。個性豊かな先輩が親身になって育成する文化があります。素直に謙虚に仕事をしてほしいと思います。
生鮮部部長
小川 光英
入社動機はラッシュ回避
混雑した電車で通勤するのを避けたい。それが一番の入社動機です。大学まで体育会の野球部に所属していたせいか我慢強い。早起きもまったく苦になりませんでした。最近ようやく、休日が合わずに疎遠になった友人とも会えるようになりました。
1秒で決まる競り
活魚の競りは一発入札です。私たちが声をかけたらすぐに入札され、最高値を見つけて販売します。一発ですから怖い。何年経ってもうまくいくときとそうでないときがあります。季節、産地、品物の状態も日々違います。最近は多品種少量化が進んでいます。
競りには二人一組で立ちます。先輩と後輩で組みますが、面白いことにやり方が似てきます。「謙虚であれ」という心構えを厳しく指導されて反発心を覚えたこともありましたが、ふと気が付くと同じことを後輩に伝えています。これが文化なのだと思います。
競りには二人一組で立ちます。先輩と後輩で組みますが、面白いことにやり方が似てきます。「謙虚であれ」という心構えを厳しく指導されて反発心を覚えたこともありましたが、ふと気が付くと同じことを後輩に伝えています。これが文化なのだと思います。
開発部部長
田中 大巳
成長し続ける開発部
主な仕事は、市場外のお客様を開拓することです。現在は、量販店、外食、輸出入、ECの4つのチャネルを担当しています。それぞれが重要な販売先なので、特化した営業活動を行うとともに、商品開発や産地開発も提案します。規模の大きなチャネルは量販店、回転寿司、その他外食です。ビジネスが成長しているので、開発部は非常に明るく活気があります。
ジャパンブランドの魚を輸出できる面白さ
以前から輸出を手掛けていましたが、2年前から開発部自ら海外の現地で商談を活発に行っています。売上伸び率もいちばん大きい。現地に赴き豊富なニーズがあることを把握し、市場開拓に尽力しているところです。日本食は、以前のブームとは違い、海外で違和感なく定着しています。すでに文化になっている。海外のスーパーや回転寿司の魚のレベルは非常に高くなっています。日本近海でしか獲れない魚の提案、今朝豊洲で売られている魚が夕方に海外の現地に届き、料理店で食事を楽しむ。このようなスピード感が利益を生みます。
コミュニケーション力で将来をつかめ
仕事に人柄がでます。営業は、お客様や荷主の立場に立ってものごとを考え、提案のしかたを考えられる人であってほしいと思います。知識はあとからついてきます。グローバルに商談を行い、ニーズを把握し課題解決に情熱と責任をもって挑戦する。それを続けることで、中央魚類の中心になってほしいです。開発部が、お客様にとっても会社にとってもなくてはならない存在になることを目指しています。
異なるチャネルのニーズに応える